初心者が最初にエレキギターを選ぶに当たり
最初に考えられるのは
『形』だと思います
人それぞれ、好みの形がありますからね^^
しかし、形もそうなのですが
ギターの種類によっても、若干音色が違うのはご存知ですか?
ここではギターの種類によっての
簡単な名前と音色の特徴を紹介していきます^^
・ストラトタイプ エレキギター
アメリカのフェンダー(Fender)社によって1954年に発売された
ストラトキャスター 通称ストラトと呼びます^^
持ったときのバランスが良いです
ハイ・ポジション(音程の高い部分)が
弾きやすいのが特徴です
また、ほとんどのモデルにトレモロアームがついていて
サウンドに豊かな表情をつけられます^^
アームをアップダウンして音の変化を楽しむことができます。
また、使用するピックアップの選択肢が多く
幅広いサウンドを作り出すことが可能です。
きらびやかな音色が特徴。
ロック系、ポップ系、メタル系など
幅広いジャンルで使用されていて
エレキギターの王道とも呼べるギターです。
・レスポールタイプ エレキギター
アメリカのギブソン(Gibson)社から1952年に発売された
ストラトキャスターと並ぶ、エレキギターの王道モデルです^^
通称 レスポール です
ストラトと比べると重量が重く
人によっては持ちにくいと感じるかもしれません
さらに、形状の関係でハイ・ポジション(音程の高い部分)が弾きにくいです^^;
(ギターソロなどを弾く時とか、たまに高いフレーズが続くと辛いです^^;)
また、ストラトには比較的に標準装備されている
トレモロアームはついてません。(あったら逆にかっこ悪くない!?)
ストラトキャスターよりもスケール(ネックの長さ)が短く
ミディアム・スケールを採用していて
弦のテンション(弦を張る強さ)が弱いです
しかしそのため、ストラトキャスターと比べると弾きやすく感じられます^^
なんて言うか、弦がやわらかく感じてチョーキングしやすいといえば分かるかな?
サウンドは、ストラトと比べて音も太く、甘いサウンドです
搭載されているハムバッカー・タイプのピックアップはパワーがあり
ストラトとくらべてノイズが少ないです
ストラトよりもハイパワーで低音のきいた音が出せるので
ロック系、メタル系、パンク系などの
幅広いジャンルでも好んで使われいて
レスポールのサウンドを好むファンも非常に多いです^^
実際に使ってみて、ディストーション、オーバードライブなどの
相性がいいです^^
アンプなどで歪ませるギターとしても良く愛用されていますね^^
2013-08-05 20:40
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